30代の出世欲!! 【婚活するうえでお相手を理解する1つの指標】

query_builder 2024/02/18

あくまで私が実際に見てきた

30代男性の仕事に対しての出世欲とは、どんなものだったのか

自身の経験なども踏まえてお伝えしていきたいと思います。


結論

最初に結論を言ってしまいます。


皆様はそれぞれ人間として特徴も能力も違うので

会社員に向いてる人もいればフリーランスが向いてる人もいると思います。

あくまで私の周りの人間を見てみての結論とさせて頂きます。


結論からいうと、

【積み重ねたことが報われるのは40代になってからである。】

ということ。

出世欲とはいいますが、自身の力が備わってないうちに出世してしまうととんでもないことに合います。

出世の一番の近道は、力のある上司(社長やその組織に本当に影響力のある人)に気に入られ

結果を出し続けること。


言うのは簡単、やるのはとても辛いこともあるし、出世できればいいかもだけどタイミングが合わずに別の人が選ばれる事もあったする。


それをできる人は会社員が向いてる

できない人はフリーランスに向いてる


ようは、言う事聞くことが得意な人は会社員

自分のやりたいことやることが得意な人がフリーランスであると思います。

もちろん、そんな単純ではないのですが…


そして、それを10年前後やり続けた後に

【積み重ねたことが報われるのは40代になってからである。】


こちらの内容を今回の結論とさせて頂き

このあとの話を進めたいと思います。

そして、話が長くなるため複数回に分けて発信します。 


自身の30代の新任店長時代

私は2008年に会社員となった。

年齡は26のときである。それ以前はここでは割愛します。会社員になったのは

新卒組よりも2〜3年遅くの入社となります。

そして、私が店長となったのは2012年

約4年…ここまでの内容も割愛します。 重要なのは店長になったあとなので…


そして、41となった今でも店長をやってる。

会社員の中では

私は出世できてない側の人間であることはここで、わかると思います。

そして、2012年から約9〜10ヶ月ほどが

とにかく濃密…

この期間で【店長】についていろんなことを叩き込まれた時期となります。


店長とは

①店のあらゆることを【自分ごと】と捉えること

特にスケジュールと食材のロス


②店長たるもの、スケジュールを書いたら

従業員にこのスケジュールでも良いかをちゃんと交渉せよ。

(新任の頃はスケジュールを持って従業員の元へいき、しっかりと時間とやってほしいことを伝えてOKをもらう。地道に従業員と話をすること)


③店長たるもの、従業員を守る【盾】となること。

クレームが入ったら、従業員を全力で庇いお客様のお怒りはすべての店長が受ける。

従業員には、もちろん直してもらわねばならないことは伝えるが

それ以上に自分の代わりに怒られたこと、謝罪をさせてしまったことに対して【感謝】せよ。


④食材ロスは従業員の頑張りをただ無駄にする行為なので

正しい作業を教えて、できるようにして

従業員が頑張った分を利益として無駄にしないよう

皆のおかげで〇〇円無駄なロスをなくして

こんなに利益が出ました!!

と成果を伝え、感謝できるようにしよう。


⑤店長同士の仲間のことを大切にしよう

言いたいことがあれば直接本人言い

陰口などを言わない。

陰口などは従業員に対しても同じである。


この5項目をひたすら叩き込まれた期間だったと思います。

出来なかったときの叱られ方は、今でこそ笑い話になりそうですが当時は、生きた心地はしないときも

当然ありました。

不思議と上司に対しては恨み辛みなどは一切なく

申し訳なかったと思わされることしか記憶にないのが、なんとも不思議


当時の上司がいかに素晴らしい方だったということであろうと思います。

今でも、私はこのお方教わったことは忘れないように心がけております。


これを耐えられた、乗り越えたということは

会社員に向いてるのかなと思いました。

が、しかし、言ってること、やってることは、フリーランスでも実際、仕事の向き合い方自体は似たようなこともあると思うのですが

フリーランスに向いてる人、人から言われるよりも

自分で気づく人なのかなとも思いました。


話を戻しますが、新任当時の私は怒られながらも

週に1度の勉強会や食事会、スポッチャに遊びに行くなど

上司の心遣いと仲間の存在にとても救われながら

5項目を学べたと思います。


これから婚活を考えてる30代男性諸君もこの頃の私のようなことを

今の職場でまさに体験中なのだと思います。

もちろん、今では男性だけでなく女性も体験中の方がいるのも知っておく必要があります。


よって、これから婚活スタートしようとする

皆様、是非とも30代はこのようなプレッシャーや上司からの指導、部下からの突き上げ

お客様からの感謝とお叱りと

いろんなことをぶつけられ始めてる世代であると

知っておいた方が良いと思います。

このようなつらくも楽しい、逃げたいなどの感情に寄り添える異性に心を許す傾向があるのも同時に覚えておきましょう。


私自身の出世欲

このときの私は出世欲があったかというと

正直それどころではなかった…


自分の足元を固めて行くステップを必死に積み上げていた

出世のことは完全に頭にはなかった

出世について考えはじめたのは、ここから数年してできることが増えてきたので

次のステップを…って感じでもなく


たまたまの偶然で

店長になって6年後に2つの店舗を任されることになります。


これを出世です。

30代のうちに新任として下積みをして

それを元手に自身で力を磨き、6年後に

当時の店長達のなかでもそこそこ上の立場(?)になれていました。

だいたい店舗は、1つの店で20名から30名の従業員を雇って経営しますので

それを2つ見るということ

私の場合、1度に60名くらいの従業員を雇って経営していたことになります。

人間鍛えるとこの60名の誕生日やスケジュール

学校やお家の出来事などを一人一人頭の中にインプットしていて

質問があったら答えられるようになるくらいまでには成長していました。


人間の力はすげーなって思います。

私の新任の頃の上司は15店舗くらいを管轄していたと思うので

従業員も500名近くいたと思いますが

ほとんどの従業員の顔と名前は一致させていたので

偉そうなことは言えないなと思いますが…


このとき、私は、36歳30代後半となったころ

おそらく通常の会社員の出世ペースであると思います。

秀でた結果を出してるわけではありませんが

普通でもこのくらいまではいけるんだなと思います。


ここまでが職場での私の30代の大きな流れです。


次回は

○40代私からみる現在の30代(会社員)

○40代私からみる現在の30代(フリーランス)

○今回のまとめ


です。

今回は、私の話だけになってしまいましたが

この経験から今の30代がどんなことをやってるのか?

偉そうに指摘をするということではなく

あくまで、私との違いについてお話できればと思います。


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